BUSINESS 事業紹介

事業紹介

 私は現在、主に溶剤とモノマーの国内販売と、輸出入業務を担当しています。入社から数年間は国内のみを担当していました。1年目から溶剤の新規商売案件に携わりましが、そこでは営業はただ物を売り込み、売買するだけではなく、お客様先との交渉は勿論の事、納入場所や物流会社とのすり合わせや契約書の整備等、ゼロから仕事を作り上げる難しさを痛感しました。問題なくお客様先へ納入できた時には、本当にほっとしたことを覚えています。当社は、若いうちから責任のある仕事を任せてもらえるところが良いところだと思います。その反面、自分の失敗が原因で、上司・先輩と共にお客様へ謝罪しに行くこともあります。社内外へ迷惑をかけてしまうことも経験し、厳しさも感じています。


 しかし、このような環境だからこそ、自分なりの営業スタイルの基盤を確立することができたのだと思います。私はまだまだ勉強中の身。様々なお客様と接し、考え方の違いなどに触れる度、新鮮に感じています。

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 現在担当している貿易業務は、三井物産ケミカルが掲げる成長戦略のひとつでもあり、私も数年前より正式に担当となりました。実は世界を舞台とするビジネスに携わりたいという思いは、学生時代から持っていました。学生時代は単純にカッコイイな、という憧れだけでしたが、実際に国内営業を担当する中で、日本製品の輸出や日本企業の海外展開、海外製品の輸入は、今後さらに加速していき、だからこそ当社としても、貿易業務を通じてお客様にさらなるサービスを提供していく必要性があると強く感じるようになりました。


 営業担当として、国内のお客様の海外展開等をサポートしていけるよう努めていますが、残念ながら直ぐには実現できない部分もあります。将来的に貿易業務を通じて、お客様に喜んでいただけるような方策を考え、提案していくには、常日頃からアンテナを張り巡らせて行動することが重要ですし、お客様に考えを聞いていただける信頼関係づくりがとても重要です。


 私が入社一年目の冬に、ある大手企業がメタノールという化学品を大量に使用しているとの情報を入手したことがありました。新規のお客様でしたが、ぜひお取引きをさせていただきたいと思い、まったくのゼロから営業をスタートしました。メタノールは、製品としての特性の差異があるわけではないので、他社とは価格勝負になりがちです。しかし、私としては価格だけでなく、三井物産ケミカルという会社、そして私という人間に対してお客様に価値を見出していただけるよう働きかけました。具体的には、三井物産グループとしての情報力をアピールしつつ、品質に対して非常に厳しいお客様でしたので、商品の出荷地やお客様の工場、輸送に当たる物流会社などに何度も足を運び、打ち合わせをして、高い品質のものをご提供できるよう腐心しました。他にも、契約書といった書類上の整備にもすべて自分で携わるなどしたため、納入まで1年間をかけてじっくりと取り組みました。時間を要した分、お客様には"付加価値"を感じていただきながら取引きができたと思います。

 

 現在は海外の新しいお客様と接する機会もあります。今後さらに、弊社の貿易業務を拡大していくためにも、新しいお客様と深い関係を築くべく、より一層主体的に考え、自ら行動し、また、三井物産グループ各社の大きなネットワークを活かして、大きな仕事に取り組んでいきたいと考えています。

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 会社が成長していく中で、今後は貿易業務もますます拡大していくと思われます。貿易業務を行うには、当然のこととして語学力が求められますが、それ以上に大切なのは、「委縮しない」ことであると感じています。海外のお客様と仕事を進めるのですから、言葉や文化にまつわる壁はありますが、そのような壁にも臆することなく、真っ向から思いを伝えることができれば、徐々にお客様との距離は縮まり、関係性は深化していきます。


 私は仕事を進めるに当たって、「ABC」を大切にしています。これは、入社時の社長からかけられた言葉で、「A=当たり前のことを」「B=馬鹿にしないで」「C=ちゃんとやる」という意味です。仕事に慣れてくると省略しようとしたり、楽をしがちなものです。しかし、それではいつまで経っても自分のやりたい仕事になど携われないでしょう。


 夢や目標は、すぐには叶えられるとは限りません。だからこそ、「当たり前のことを、馬鹿にしないで、ちゃんとやる」。仕事の基礎の基礎となるそういった部分を大切にして日々の業務に当たることで、自分の夢に繋がる道へと進んでいけるのではないでしょうか。


 また、貿易に限らず言えることではありますが、仕事を進めていく上で「続けること」「情熱を持っていること」は非常に大切です。何かを夢中で続けてきたことがある人は、すごい情熱を内に秘めているものですよね。私も、初めから臆することなく仕事を全うできたわけではありません。失敗もありましたが、粘り強く仕事に当たってきたからこそ、仕事の幅が広がってきたのだと思います。今後も情熱を持って、貿易業務の拡充という新たな挑戦を続けていきたいです。

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