BUSINESS 事業紹介

事業紹介

早坂:
三井物産ケミカルには「MM(マンツーマン)リーダー制度」という教育制度があります。これは先輩社員が指導役として新入社員1名に対し、1年間に渡り1対1で教育する制度です。


早坂:
MMリーダーを拝命した時は、久しぶりの指導役ということで、自分自身、昔とどう変わったのかということも楽しみであったし、勿論、どんな新入社員が入ってくるのかと気にもなっていたので、指導が始まることを心待ちにしていました。


早坂:
MMリーダーというのは、単に日頃の業務サポートをしてお終いということではありません。赤松君を受入れる為に、私も他のMMリーダーと共に事前に研修を受けて、その中で、約1年間に渡るOJT期間中の教育プランを練り上げました。また、その教育プランは上司や同僚にも共有され、仮に私が出張や休暇等で暫く対応できない場合も、周りがサポート出来るようなバックアップ体制を築いており、赤松君の成長に遅れがでないように注意しながら進めていました。そんな中で、私が最初に与えた課題は、名刺の整理でした。


赤松:
名刺を整理することで、私の部署がどんなお客様とお付き合いをし、どんな仕入先に支えられているかを知ることができました。商社は、お客様のニーズを引き出し、最適な取引先(仕入れ先)を繋ぐことで、ビジネスの形にしていくことが仕事です。名刺の整理を通じて関係性を理解できたことは、とても大切なことだったと思っています。


早坂:
次の課題として、所属部署の業務内容をプレゼンしてもらいました。まずは、所属部署の営業担当全員に面談のアポイントを取付け、彼らの仕事内容を聞き学んでもらい、その内容をプレゼンシートにまとめて、今度は他室含めた部員の前で約10分間に渡り自室について紹介してもらったんだよね。しかも、2週間という短期間の制限付きで。


赤松:
これは、かなり大変でした(笑)。でも、早坂さんに指導を受けることが出来たので、なんとか形になり発表することが出来ました。プレゼンはとても緊張しましたが、皆さんに評価いただいたので、苦労が報われました。


早坂:
非常に緊張したと思うが、それまでの準備・進め方も含め、本当によく頑張ったと思う。その経験があったから、今ではお客様の前で確り説明も出来るようになったし、作成したプレゼンシートは、他の部員も実際の営業活動で使っているほど好評で、とても良い出来栄えだったと思っているよ。

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赤松:
入社前からMMリーダー制度というものがあったことは知っていましたが、ここまで手厚いサポートがあるとは思っていませんでした。また、当社には精神的なサポートを行うメンターと呼ばれる方がいて、配属後1年間は、実務面以外においても色々とサポートいただき、大変お世話になりました。


早坂:
メンターは、私と同じような年齢で経験も豊富。その彼とも赤松君の習熟度や達成度、課題についてはいつも意見交換をしながら、OJTに取り組んでいました。


赤松:
ちょっと生意気な意見で恐縮ですが、この一年、早坂さんから色々なことを勉強させていただきましたが、もし、早坂さんお一人だけから指導を受けていれば、私は早坂さん流の仕事しか知らない“早坂2世”になってしまうのではないかと思うこともありました。でも、メンター制度のおかげで、早坂さんから言われたことをメンターにも共有し、早坂さんとは違った視点で意見をいただくことができた。その意見の中には新たな発見にも繋がったり、実は早坂さんが言わんとしていたことが、メンターのおかげで分かったなんてこともありました。経験豊富なお二人から助言をいただくことで気づくことも多く、より理解を深めることができました。とても有意義な制度だと実感しています。


早坂:
営業活動については、早い段階で経験を積ませてあげたいという想いもあって、赤松君の状況を見ながら早くから外出にも同行してもらっています。最近はお客様や取引先との遣り取りにも関わってもらっているので、そろそろ流れも理解して慣れてきた頃ではないかな。


赤松:
お陰様で少しずつ営業という業務にも慣れてきましたが、まだまだ失敗することも多く、毎日が勉強です。お客様と対等に会話をする為には知識もまだ足りないですし、先輩方からも吸収しなければならないことが沢山あります。


早坂:
もちろん失敗を繰り返して成長していくものだと思うので、自分が出来なかったことをしっかりと振り返って、次に繋げられることが大事だと思うよ。1年間はMMリーダーとして指導させてもらったけど、今後も先輩社員として気付いたところは助言していくし、嫌かもしれないけどサポートはするよ。(笑)


赤松:
ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。

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赤松:
12月から新規案件の一部を担当させてもらっており、先日、あるお客様に海外メーカーをご紹介する機会をいただきました。しかし、面談中のお客様の反応が悪く、お互いの立ち位置の違いというか、上手く伝わっている感じがなく行き詰っていたところ、それを察知した早坂さんが、ここぞという所で言葉を挟んで助け舟を出してくださいました。その後、場の雰囲気がガラッと変わったことが印象に残っています。結果的に商談は上手くいきましたが、自分自身ガックリしてしまいました。


早坂:
(笑)事前の打ち合わせでは、資料もプレゼン内容もポイントを突いていて、非常に良かったと思う。ただ、お客様との面談では、気持ちの面が強く出過ぎていて、相手の反応をみて話が出来ていなかったね。ここは経験の差だと思う。


赤松:
対話ではなく説明になっていました。表情や頷き、会話に対する反応など、相手を見ながら話が出来なかったです。だからこそ、もっと下準備をしなくてはならないと思いました。


赤松:
営業活動に関わりはじめてからこれまでの間に、先輩方には多くの貴重なアドバイスをいただきました。皆さんに見守られているというのは日々心強く感じ、私の成長を後押ししてくれ、言葉にならないほど、とても感謝しています。最後に早坂さんにお聞きしたいのですが、私はこの1年でどのように変わったでしょうか。


早坂:
物事の考え方が、社会人らしくなったなと思う。商社は「人」で成り立っている。だからこそ、1年目は一人の社会人としてベースを築いて欲しかったし、私もそこを重視してきた。


赤松:
ありがとうございます。自分という「人」が確りしてきたということですね。ちょっと恥ずかしいですが嬉しいです。その点では、社会との関わりを考え行動できる、そんな素養を身につけておられる早坂さんを、とても尊敬しています。


早坂:
照れるな。でもありがとう。赤松君への指導を通して自分自身勉強できた部分も多く、自身の成長に繋がったと思っている。私も感謝しているよ。

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