Shingo Akamatsu

Interview

世の中から熱視線を集める
ライフ・ヘルスケア分野での挑戦

[総合職]

赤松 真伍
新規領域開拓本部
ライフ&ヘルスケア事業開発部
入社5年目
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在学中に取得した薬剤師の資格を活かして、新規領域開発本部に配属。会社初のライフ・ヘルスケア分野への取り組みや、知財(特許)ビジネスを推進する。

はじめての取り組みだからこそ、面白い

私が所属するライフ&ヘルスケア事業開発部は、医・農薬、化粧品、健康食品を手がけている部署です。私たちの仕事は、メーカー同士を繋げるいわゆるトレーディング業務だけではなく、知財(特許)ビジネスやメーカーと一緒に商品を開発していく開発案件も多く扱っています。前身となるスペシャリティケミカル室に所属し、2年間トレーディングの仕事をしていた私にとって、3年目から手掛けた知財ビジネスは一からの勉強でした。

当社としても、ヘルスケア事業も知財ビジネスも初の試み。薬剤師の資格を取りましたが、病院やドラッグストアで働くよりもわくわくできる仕事がしたくて入社した私にとっては、うってつけのポジションです。健康食品カテゴリーの営業を担当して、「L8020」という乳酸菌のブランディングや海外プロモーションをはじめ、その他国内外の技術・製品特許の商品化を進めています。いま世の中の注目を浴びているヘルスケアというジャンルで、三井物産ケミカルだからできることを日々模索しています。

チームで戦略を立てて、新規顧客を開拓していく

もちろん、最初はゼロからのスタート。まずは社内の商材をすべてリストアップし、お客様を訪問するところからはじめました。汎用的な化学原料の提案から初めて、お客様のニーズを伺いながらライフ・ヘルスケア分野の取扱品目を増やし、医薬品や農薬、健康食品での受注につなげていきました。戦略の甲斐あって、動き出しから3年目で製薬会社、4年目で農薬メーカーや健康食品メーカーとの大きな取引が始まりました。

私の部署は若手が多いこともあり、チームで営業するスタイルをとっています。新規案件が上がってきた際は、私が商品分析をしている間に、ある人は市場にヒアリングして情報を集めたり、ある人は顧客にニーズを確かめに行ったりと、業務を分担しスピード感をもって進めていく。効率的だし、お互いに切磋琢磨できる雰囲気も気に入っています。

眠ったままの優れた特許技術を掘り出して、世界に届ける

会社としても初挑戦の知財ビジネスは、難易度は高いけれど、とても面白い仕事です。日本で取得されている特許は、8割以上がそのまま眠っていて、活用されていないんです。そこから良い技術を掘り出して、僕らが持っているお客様と繋ぐことができれば、絶対に良いビジネスが生まれるはずです。

たとえば、いま担当している「L8020」も特許商品。乳酸菌の特許を持っている大学と、医薬品メーカーを繋いで、子ども用のタブレットとして商品化しました。認知度を上げるために、インフルエンサーを招いた歯学のセミナーを開催したり、海外展開をサポートしたりと、商品プロモーションまで我々が手がけます。

もちろん、新しいことを始める時は大変なことばかり。「三井物産」という名があっても甘えはきかず、泥臭い仕事だって沢山ありますし、種を蒔いてから成果が出るまで10年かかることも。だからこそ、いつ実るかわからない種を蒔き続けないといけないですし、少しでも早く実になるよう私たちが動いていかなければなりません。

しかし、ヘルスケアという分野だからこそ”人々の健康・生活に貢献している”ことが消費者目線でも感じられ、成果が自分の目に見える。花が咲くまでは長い道のりですが、やりようは無限大にありますし、これからも多くの優れた日本の技術を世の中に発信していきたいと思います。

涙が、商売の母だ。
失敗、失敗、失敗、成功。それでいい。
社員それぞれのストーリーがここに。

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