Taishi Kuratomi

Interview

ゼロから1をつくることこそ
商社マンの醍醐味

[総合職]

倉冨 太志
関西支店 化成品・高機能材料部
パフォーマンスケミカル室
入社7年目
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ペットフード用タウリンを、主にアメリカやタイに向けて輸出。
組織の力×個の力で新たなマーケットを開拓する。

Made in Japanの高品質な商品を、新たな国や業界、用途へ展開していく

私が担当しているのは、アメリカやタイに向けたタウリンの輸出です。日本では、栄養ドリンクで馴染みがある原料ですよね。実は栄養ドリンクだけでなく、ペットフードや粉ミルク、医薬品といったさまざまなものに使われています。

タウリンは世界中でも、限られた国でしか生産されていません。中でもMade in Japanのタウリンは、高品質のため人気があります。一方で価格が海外製のものと比べて高く、顧客が限られてしまうのが課題です。今後は、これまで商売のなかった国や業界、用途で、より高付加価値を見出せるマーケットを発掘し、販売を拡大していきたいと思っています。

また、常に心掛けているのは「サプライチェーンを意識する」こと。製品を販売して終わりではなく、その製品の原料を、私達が供給するチャンスがないかを検討します。そうすることによって、商売に介入する機会が2回に増える。商社の付加価値がより高められるうえ、当社の利益にも貢献することができるんです。

Trial and Errorからの学び、成長できる環境がある

仕事をするうえでは、常に“個の能力を高める”――レベルアップすることを意識しています。自由に挑戦できる環境があると実感したのは、配属1、2ヵ月目のころ。当社で取扱いがなかった新商材の担当を任されたときです。業界や商品に対する知見はまったくない、本当にゼロからのスタートでした。顧客の訪問には入念に準備をして臨み、面談のたびに新たな気付きや課題を見つけ、試行錯誤を重ねるなかで少しずつ知見を蓄積していきました。その案件自体は実らなかったですが、「新人でもこれだけ任せてくれるのか」「新しい商材はこうやって展開するのか」ということを体感できたことは今でも貴重な財産です。

基本的には自分で考えて進めさせてもらえますし、間違っていてもあえて指摘せず、経験させてくれることも。やはり自分で気付くことが一番の成長になります。そして、どんな些細なことであっても、改善することの積み重ねで成長していけると思います。社会人としての基盤をつくる1、2年目に、成長できるチャンスを与えてくれた上司や先輩社員に、とても感謝しています。

自分にしかできない仕事を、カタチにして残していきたい

今新たに取り組んでいることは、新しい領域で、ビジネスを創出することです。特に注目しているのは、潤滑油。当社が深堀できていないビジネスも多くあるため、当社として何ができるのかという思考は止めません。

三井物産ケミカルには、自分次第で掴めるチャンスが数多くあります。既存ビジネスも大切ですが、それだけでは先輩方の実績や栄光に乗っかっているだけ。小さくてもいいので“ゼロから自分で創り上げた”ビジネスを増やしていきたいと思っています。

商社はモノを持たないからこそ、お客様のニーズに柔軟に応えていけるところが面白いんです。お客様の間に入る立場として、すべての関係者が納得するカタチを創り、中長期的な信頼関係を築いていきたいと考えています。そして、これからも主体的に動き、仕事を創れる“ビジネスのInitiator”で在りたいと思います。

涙が、商売の母だ。
失敗、失敗、失敗、成功。それでいい。
社員それぞれのストーリーがここに。

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